ChatGPTに店名が出なかったからといって、店の評判が悪いとは限りません。質問の条件に合うか、情報を確認できたか、検索機能を使っているかなどで回答は変わります。一度の画面だけで広告費や対策費を決めないことが大切です。
1. 店名が出た回数だけでは分からないこと
「新宿で和食を食べたい」と「新宿でベビーカーのまま入れる個室の和食店」では、探している店の条件が違います。自店が片方だけに登場しても、不自然ではありません。
また、回答に自店名があっても、閉店時間やコース料金が間違っていれば、そのまま予約につながるとは限りません。掲載の有無と説明の正しさは、別の問題です。
2. 紹介順を、固定された検索順位と考えない
AIの回答は、同じように聞いても変わることがあります。最初に書かれた店が常に最も評価の高い店だとは限りません。画面に「1位」と書かれていても、客観的な店舗ランキングの根拠があるかは別途確認が必要です。
対策会社の説明を聞くときも、都合のよい1回だけを見せていないか、どの条件の結果なのかを尋ねてください。
3. 調査を頼むなら、報告の範囲を確認する
店名が出た割合だけの報告では、次に何を判断すればよいか分かりません。実際の回答、間違っている情報、確認できなかった項目、提案する作業の理由まで説明してもらえるかを確認します。
調査費とサイト修正費が別なら、それぞれの納品物を分けて見積もってもらいます。紹介順の保証ではなく、問題と作業範囲が具体的かどうかで判断してください。
- 実際の回答を確認できるか
- 情報の間違いと、掲載されないことを分けて説明しているか
- 調査と修正の料金が区別されているか
- 結果が変わらなかった場合の対応を説明しているか
10問を毎月同じ条件で測る例
『地域+用途+予算』の非指名質問と店名入り質問を分け、日付、回答、引用URL、誤情報を記録します。店名が出た回数だけでなく、営業時間などの正確さを優先します。
上記は考え方を説明するための想定例です。取材した店舗の実績ではありません。
参考情報
料金、規約、制度、検索サービスの仕様は変更されることがあります。実際に契約・申請・設定を変更する前に、必ず提供元の最新情報を確認してください。
記事更新:2026年9月6日
この記事は一般的な店舗運営の考え方をまとめたものです。会計、税務、法務、労務など個別判断が必要な内容は、税理士、弁護士、社会保険労務士、公的相談窓口等へご相談ください。編集方針を見る
